特集コラム

Column 6 荻窪のおみせ

荻窪のおみせ
2011/09/01

リアルクローズにぴたりとはまる「リアルジュエリー」― Fenicia

トレンド感を大切にしたオリジナルデザイン

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宝石(ジュエリー)なんて遠い存在だと思っていた。少なくとも日常着ているような服には似合わないと思っていた。

ところがFeniciaさんにお邪魔した時、「わあ、欲しいものがいっぱいある」と、本能に訴えてくるものを感じた。こちらのジュエリーなら、毎日を共にして、自分を輝かせてくれる、おしゃれな相棒になってくれそうな存在だと感じたのだ。

Feniciaのジュエリーたちは、まるで新宿伊勢丹の1Fに置いてあるようなファッションアクセサリーの軽やかさとモード感をそのままに、本物の貴金属で作っているところにシンパシーを感じてしまう。

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「その時のトレンド感を大切にして、ファッションの一部としてのジュエリーを提供しています」と、デザイナーの平川拓三氏は語る。

秋のおすすめとして見せていただいたのが、ジュエルカラーといって、キャンディのようなカラフルな石を使ったネックレスや、ロザリオ(十字架)モチーフのネックレス、そして、お母さんが若いころ身に着けていたような、クラシカルなヴィンテージジュエリーのようなデザインのリング。

 

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2011-2012の秋冬のトレンドのキーワードがまさに「クラシカル」で、洋服では、「レディールック」つまり、昔の女優さんや上流階級のお嬢様風の上品でちょっぴり古風なファッションがトレンドである。

そういうクラシカルなファッションにはまさにFeniciaの新作はぴったりくる。

ずっと大切に使いたい上質な美しさ

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トレンドだけでなく、Feniciaのジュエリーは品質が高い。たとえば、ビンテージ風デザインのローズカットのクラシカルなリングは、0.218ct、クラリティーはVS1、カラーはFと上質なダイヤモンドをあしらっている。

これみよがしの宝石ではなく、美しいものがその人に寄り添うようにそばにいる―それがFeniciaのジュエリーの魅力だと思う。

平川氏はこう語る。「僕のジュエリーをつけるときっと幸せになれますよ。だってそれだけ想いをこめて作っているから」デリケートな感性で作られた愛のこもったジュエリーは、毎日、いつまでもそばにいてほしい存在になるであろう。

Fenicia(フェニシア)
http://phoenicia118.blog92.fc2.com/
住所:杉並区上荻1-9-1 タウンセブン 1階
電話:03-3392-2242
営業時間:10:00-21:00
定休日:タウンセブンと同じ

文・取材 / 海風美保子

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